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真夜中

ファーストキスは17歳。

5月 ② 朝のひかり

3月のライオンを観た。人は、ずっと後になって思いがけないところから救われる瞬間がある。というような台詞があって、心に沁みた。 私は今、いろんな人と出会って話して、過去の自分に優しくしている最中なのだと思う。 東京に帰って街を歩くと、男の人が声…

5月 ① 必然のように別れて

ゴールデンウィーク。ずっと友達と過ごした。うどんを手作りしたり、スパゲッティをたくさん茹でて色んな味付けをしてみたり、酸辣湯麺を食べに行ったりした。バーベキューでマシュマロも焼いた。食べてばっかり。久しぶりに朝まで遊んで、たのしかった。 私…

4月 ③ 月くらいなら迎えに行ったのに

大学の、奥の奥の方の滅多に人が来ないようなところに、小さなソファがある。1年生の頃、私はそこで缶コーヒーを飲むのが好きで、となりでは好きな先輩が煙草を吸っていた。あれから2年が経って、おんなじ場所で、今度は私がひとりで煙草を吸っている。あん…

4月 ② C7おさえるあなたの指

友だちといるときの私、お客さんと話すときの私、好きな人といるときの私、セックスしてるときの私。 どこにも私がいない気がしてる。 はだかになったときすら欲望に忠実に生きられない私は嘘つきだと思う。 ほんとはきれいなんかじゃないのに。 なにが怖い…

4月 ① あなたのすべてを信じてる

足音がして、寝たふりをしたらパパが布団を掛けてくれた。 お母さんが淹れてくれたお茶を飲みながら、東京でしか放送していない深夜番組を見た。 あと何日かしたら、また一人の部屋に帰る。 大学生活も折り返し。 また泣いちゃう日もあるだろうけれど、向き…

3月 ② きっといつかの話だけNGよ

20歳になりました。 私は、13歳くらいからの数年間、毎日くるしくてくるしくて、死んでしまおうと思った日も沢山あったけれど、今は毎日たのしくて、あのとき死ぬことを選ばなくてよかったって心の底から思う。 これからも、出会った人と素敵な時間を過…

2月 ⑤ 国道とばさないでいてね

少し前まで好きだった男の子と、バイト先から一緒に帰った。地獄かと思った。十分間。 ふたりでオリオン座を見に行ったのに。ふたりで深夜までたくさんお話ししたのに。ちゅーもしたのに。私の手を握ってコートのポケットに入れてくれたのに。ふたりで食べた…

2月 ④ ファーストキスは17歳

「若さは才能ではないから、取り柄なんて何も持たない私に優しくしてくれて嬉しかった。」 この文章を書いたとき、私は17歳だった。あの頃の私は、ばかでかわいい。過去のブログを読み返すと、そんなことで悩んでいるの?と思ったりもする。きっと、今悩んで…

2月 ③ うそじゃないよ

私のすきな先生は、学科の大体の人に嫌われている、というか面倒くさがられている。4月から先生の研究室に入れてもらえることになって、面談で先生と沢山お話が出来て、私はとても嬉しかった。だから、先生のとこ入って大丈夫なの?という友人からの質問には…

2月 ② stay gold

パパとちゃんと話をしたことがない。元気か?とかSMAP解散しちゃったなあとかそういう話はされるけれど、なにが好きか将来どうなりたいかとかそういう話はしたことがない。 私が中学校に行かなくなった時、パパはお母さんに向かってお前のせいだろと怒鳴った…

2月 ①

早く春にならないかな〜と思う。なんかキラキラした夜景とか星空とか見たいなあ。観覧車にも乗りたいなあ。 地元の子のインスタグラムとか見てると、胸がちかちかする。私は、毎日、ひじきや大根を煮たりうどんを茹でたりして生きている。朝あわてて燃えるご…

1月 ① 星うらない

東京に帰ってきています。人混みがやはり好きだ。私がむかし座っていた椅子には妹の教材が積み上がっていた。 今日はとても素敵な洋服を買いました。子供と大人のあいだにあるような服。可愛いと変わってるのあいだにあるような服。久しぶりに心が動いた気が…

12月 ① きみの才能が欲しかった超好きだったのになあ

今日も大学に行く。歩いて20分。写真を撮る。昨日の景色と似ているけれど、少しちがう。前を向いて歩く。 体重が減った。あんなにダイエットしても減らなかったのに。ごはん、一人で食べても美味しくない。生きるために食べている。 私のしたいことってなに…

11月 ② あたらしい人生をつくるの

学校行ったら避けられるし、急に冷たくとかはしないからって嘘じゃん。嘘つき。私のほうが嘘つきだけど。避けてるのも私だけど。 気晴らしに丘に行って写真でも撮ろうかと思ったけれど、今日もなんにもできなかった。お昼ご飯も喉を通らず、鶏うどんの鶏とほ…

11月 ① 映画もいいよね漫画もいいよね

毎日家で烏龍茶を飲んでいる。一人暮らしを始める時にお父さんがくれたサーモスのポットは、長いことお茶を温かいままにしてくれる。烏龍茶の味はたぶん薄いと思うのだけれど、一人で飲むこの味しか最近はしらない。 金曜日、付き合って1週間と少しだった好…

3月 ① 永遠ってどこ

大森靖子ちゃんの新しいアルバムの初回限定版を買った。エッセイがついていたから、急き立てられるように読んだ。せいこちゃんのありとあらゆる感情が詰め込まれた宝箱みたいだった。大きい宝石もあれば、小さい宝石もある。一等に輝いているものもあれば、…

2月 ① さむいね

ちょっと高いチョコレートわたしてもなんも変わらないし、でもでもでもでも、昨日の夜はいつもより優しくされながらねむった大森靖子ちゃんのあたらしい曲がとても良くて、バイトの休憩、タバコなんか吸わないのに喫煙所で延々とループしてる

12月 ① 2015ねん

今年は去年よりもたくさんの人に出会えて、人と遊ぶことの楽しさをおぼえた。朝までゲームしたり、お話ししたり。一人暮らしのさみしさはもうない。離れて分かったこと、東京はなんだか変なにおいがする。街のにおいなのか、人のにおいなのか。がやがやとし…

11月 ① 愛してるをぜんぶあげるよ

毎日色々なことが起こる。私は自分と私の周りの好きな人たちのことだけをばかみたいに考えていようって思う。これが、日本に生まれた私の幸せ。平和の表現。にせものかもしれないけれど。今日も好きな人に抱きしめられて眠るよ。

10月 ② ばら色の日々よ

こんな風にずうっと一緒にいていいのかしらって不安に思うのはとてもとても勿体無いことだから、私は私を頑張りたい。例えば、本を読むこと、丁寧に時間をかけて課題を仕上げること、学校が主催するイベントに参加すること。ちゃんとクラスメートとコミュニ…

10月 ① 連れていってあげるから

穏やかな毎日。学校に行って、好きな人と遊んで、また学校に行く。この繰り返し。好きな人の前だとすぐ泣いてしまう。いま、いちばん、失いたくない人。批判とか否定、悪口っぽい言葉にはどうしても良くない方向に影響されてしまうから、しばらくポジティブ…

9月 ② ハイミルク

真冬のバイト帰りに池袋のタワーレコードで大森靖子ちゃんの絶対少女を買ったことをよく覚えている。マフラーをぐるぐるまきにして、ネイビーのダッフルを着て。秋通り越してはやく冬が来て欲しい。寒いんだろうな。当たり前に雪降るんだろうな。ひとりで凍…

9月 ① 炎上しないで

パクリとかあいつが嫌いだとか誰が誰とキスしただとか、ぜんぶうるせーって思う。好きな人に好かれたいってだけでいっぱいの私は前しか見てない。やっぱり健康的で美しい女の子には勝てないけれど、私の面倒くささをかわいがってほしい。頑張るから。 大好き…

8月 ① ミッドナイト

はじめてセックスをした。ほんとうは、こういうのはブログに書いたりするものではないのかもしれないけれど、頭のなかだけで整理を付けられるかどうか不安だから書く。はじめてホテルに行って、うまくできなくって、気まずくなって別れを告げられてからちょ…

7月 ① 東京のそら

あっという間に夏。ベランダのむこうで虫が鳴いている。夏休みまであと何日?って数えてレポートと戦う毎日。バイトは辞めちゃった。あんまりよくない辞め方だから、先輩と学校で会ったらいやだな。サークルの先輩もその人と仲良しだし。まだ愛とか恋とか寂…

6月 ② 悶々

色々な問題がからだのなかでごちゃ混ぜになっている、と思う。こんなに人恋しいのに、こんなに男の人が好きなのにどうして私はセックスができないのか。お腹が空いているわけでもないのにきもちわるくなるまでたべてしまう。高校時代のやり直しのような日々…

6月 ① なみだをかえして

美術の勉強をするようになってから、私も気持ちや考えをかたちにする方法を持ちたいってずっと考えてる。毎日心が頭がいっぱいいっぱいになって、こわいもいたいもさみしいもうれしいもかなしいもいとしいも全部涙になってしまう。だからそれを他のなにかで…

5月 ③ ヤングアンドビューティフル

ゆめみたいにキラキラしていた日々が終わって、現実に戻ってきた。この数週間は寂しがりやの私へ神さまがくれたプレゼントなんだって思うことにする。もう終わりだよって言った彼に大泣きしてやだやだって駄々こねて抱きついたのはダサくてダサくて人間っぽ…

5月 ② あなたではないよ

帰り際、ケイスケカンダのブラウスのホックをとめてくれたのが嬉しかった。とめようか?って言ってくれたのが嬉しかった。引っ越して1ヶ月が経って、誰かと話したり眠ったりして、私のからだは新しい町に馴染んできた。もう、色々なことが整ったような感じが…

5月 ① 劣等感

どうして?の数が足りない。だらだらと生きてきてしまった証拠だ。大学に入って、作りたいもの研究したいものが明確な人たちを見たらお腹の下あたりが冷たくなった。私にはなにもないなあと思った。なにがしたいかも分からずに来ちゃった。はやく見つけなき…

4月 ⑤ 午前7時半

薄くて軽いんだよって言われた。生き方について。まるで自分に言い聞かせているみたいだった。ふたり分のハンバーグを作る。ふたり分のプリンを作る。ふたり分のマグカップ。ふたり分のタオルケット。はじまりは間違えたけれど、たのしく生きたい。私は1限に…

4月 ④ 夏に似ている

寝息と冷蔵庫の唸る音を聞きながら書いている。私は私が見たことのない景色を知っている人がすきだと思う。私のしらない触り方をして、私のしらないことを話して、私のしらないとこへ連れて行ってほしい。与えられるだけじゃしんどくなるから早く何者かにな…

4月 ② もう渋谷駅を思いだせない

気持ちを中途半端に置いてきたからもやもやする。LINEのトーク画面を開いて、ながめて、すぐ閉じる。さみしいなんて連絡するのすげーダサいっておもう。まだ1週間も経っていない。たまに鳴る冷蔵庫の音に体が冷えそうになる。実際、こっちはちょっと寒い。み…

4月 ① 星だらけ

全然知らない町を自転車で走った。坂がたくさんあるところは私の地元に似ている。前はそのてっぺんに住んでいたけれど、今はその中間くらい。行きは下って帰りは上っていたけれど、その逆になる。迷子にもなる。でも少しずつ慣れて、この場所で4年間頑張って…

3月 ⑧ 前夜

東京っぽい男の子と手を振ったあと、振り返ってさみしくなって追いかけた。ぎゅーしてくださいって言ったらコンマ数秒で抱きしめられて嬉しかった。だれかに大事にされるのがあんなにあったかいなんて。精一杯の素直さ。屋根裏の物がどんどん減っていって、…

3月 ⑦ 瞬き

高校を卒業した。卒業証書授与の間鳴り止まない拍手がこの学校のすべてを表現していたように思う。たのしく学校に通える人ばかりではない。毎日健やかに過ごせる人ばかりではない。学校に行けなかったり、天涯孤独だったり、自分の性別が許せなかったり、こ…

3月 ⑥ こみゅ

伝えるのってむずかしい。もっと自分の気持ちを丁寧に上手に誰かに伝えられたらいいのに。 【路上LIVE】「Pellicule」by 不可思議/wonderboy - YouTube

3月 ⑤ やさしい光で眠りたい

「夜はともだち」というボーイズラブ漫画を読んだ。ゲイでマゾヒストな大学生のために、ノンケの同級生がサディストを演じる話。好きな人にやさしくしたいのに、やさしくすることでその人は喜ばなくて、、、という葛藤とか段々サディストを演じるのにハマっ…

3月 ④ きみとならしてみてもいいよ

18歳になった。好きな人がお花をくれた。

3月 ③ ピース

明日は夜勤があるから今日行こうと誘われて、パパとごはんに行った。テラスが綺麗なイタリアンのお店。風が冷たくて店内で食事したから、次に行くときは外で食べたいな。夏とか気持ち良さそう。なんでも好きなものを頼んでと言われたけれど食べ物の教養が全…

3月 ② たのしい?うん、たのしいよ

昨日は塾の卒業式に行った。先生の周りはいつもみたいに生徒でいっぱいだったから帰ろうとしたら私を見つけて声をかけてくれて嬉しかった。せんせ、ねこ元気?うん、元気あ、おれ子ども生まれたんだ。女の子?男の子。おめでたいね!うん、お前も合格して良…

3月 ① 夜が短い

ジョナサンに行ったらデザートが充実していて高まった。ちょうどいちごフェアをやっていたのでいちごパフェを食べた。パフェだけれどカロリーを見たら315kcalと思っていたよりも低かった。いつのまにか3月で、ああそうか2月って28日までだっけと思う。今年の…

2月 ⑩ 物語のある服

お母さんがむかしパパに編んだセーターを着て出かけた。ワンピースみたいになって可愛かったから。私はある店員さんに出会えたおかげで服やアクセサリーなど身につけるものへの関心が高くなった。去年の7月のこと。ブランドが持つストーリーを聞くのは楽しい…

2月 ⑨ 生活

家のカレーには大根が入っていて、その大根があんまり好きじゃない。じゃがいもにしてくれ、と思う。夕食は基本的にパパが作るから、仕方ないなとも思う。糖質制限をしているからじゃがいもをたくさんは食べてはいけないのだ。パパはたべることがあまり好き…

2月 ⑧ 友だちに貸してたおやすみプンプン

大好きな写真家さんの個展に行った。今までウェブで見ていた写真が目の前にくるとおだやかなのに動けなくさせるような何かがあった。個展のなかで一枚の写真がすごく好きになって、それだけをずっと見ていた。私は気に入ったものなら何時間でも見られてしま…

2月 ⑦ ファンレター(返信の返信)

私信みたいなブログを書こうと思う。手帳に日記をつけても、憧れの人に手紙を出しても、やっぱりブログがいちばん落ち着く。閉鎖的だからかな。それでも、自分が書いたものに反応してもらえると嬉しいのは本能みたいなものなのかもしれない。 誰かにかまって…

2月 ⑥ 私をわすれないで

夜行バスは好き。さっきまで乗ってた。私は全然知らない人同士が同じ空間にいるというのが好きみたい。いつだって誰かと出会いたくて仕方がない。一昨日はすっごくすっごく格好良い人と話せる機会があった。私の大好きなお店を作ってくれた人。視界に入った…

2月 ⑤ ただしい闘い方

大学に合格した。ぼんやりとしていた色々が現実味を帯びてくる。地方に行くと決めてから、生まれ育った東京のことを考えてきた。あと1ヶ月半もしたら私はここにはいなくて、駅から高校までの徒歩20分とか、パパとおばあちゃんが営む定食屋のにおいとか、好き…

2月 ④ オーバーザパーティー

美容院に行った。この人、私の裸見たんだよなと考えながら鏡の前に座っていた。床に落ちる髪の毛がなんだかさみしそうだった。私はもっともっと面白くなりたいとおもう。首のうしろが冷たい風に当たってる。すきとか大事にしたいとか受け入れるとかよくわか…

2月 ③ さむくてトイレに行けないな

私はなにかをやりとげることが得意ではなくて、だからブログの文章もたいてい唐突に終わってしまう。まとめるのってなんて難しいのだろう。今日は一日中ねむくて、完全にこのはっきりしない天気のせいだと思った。そのあと、体調を天気のせいにするのは良く…